BLOG 水ブログ

コーヒーは身体に良いの?カフェインは有毒?ポリフェノールの抗酸化力とは

コーヒーは身体に良いの?カフェインは有毒?

健康には悪名高いコーヒー、素晴らしい部分があるんです

【コーヒーのポリフェノールは抗酸化力が豊富】


抗酸化、抗がん作用があると言われているポリフェノールという成分が
赤ワインやカカオなどに含まれている事はご存知でしょうか?


実は、コーヒーには赤ワインと同じぐらいの量のポリフェノールが含まれています。

そもそもポリフェノールというのは、植物が自己防衛のために、葉っぱに蓄えるもの。
有害な物から守る力が備わっているんです。

活性酸素による酸化ダメージから自身を守る、抗酸化力をもつ成分の代表です。


お茶のカテキンも、ポリフェノールの仲間で抗酸化力がありますが、
その効果はコーヒーの方が高いという実験結果が得られています。


そして、同じように活性酸素の除去力が高い
甘露乃水は、温めても除去力は高いままをキープします。

このお水でコーヒーを淹れて頂くと、
ポリフェノールとのダブルパンチで活性酸素を除去。

甘露乃水で作るコーヒーの抗酸化力は最高のモノになります。

さらに、味の面でもカドが取れてまろやかな味わいになると評判です。


と、コーヒーポリフェノールの素晴らしい面をお伝えしましたが、
コーヒーには、「カフェイン」が入っておりこれには脱水作用があります。

かなり要注意です。これについても次でお伝えします。

カフェインは脳を誤作動させる

【カフェインと人工甘味料の恐ろしさ】


カフェインはどんな飲み物に入っているかご存知でしょうか?

コーヒーや紅茶はもちろんの事、実はコーラなどの加工飲料にも入ってます。
依存性が非常に高いので、実はカフェイン含有量が高いほど、売上も高い傾向にあります。


そもそもカフェインは、一部の植物が自然の中で生き残るために生み出す「毒」です。
全ての生物の神経はカフェインによって衰弱するそうです。

そして、カフェインは人間の脳の防御壁と言われる「脳関門」も通り抜けられるので、
脳へ直接入り影響する事ができる為、脳が依存性を感じる様になります。

コーヒーを飲むとトイレが近くなる経験は誰しもがあるかと思いますが、
これは腎臓にも影響を及ぼして利尿作用をグンと高める為です。


そして、コーヒーの良い部分がが体に残らず、水分をそのまま外に出してしまい、
沢山の水を飲んだと脳が勘違いして、体が水不足のまま。
コレを続けると脱水症状になります。


更にカフェイン入りの甘い加工飲料などを飲むと、
どんどん喉が渇き、体内から水を奪い、「エネルギー不足」を加速させます。

そうすると、実は水不足なだけなのに「自分は空腹だ」と脳が勘違いさせてしまい、
間違えて過度に食べてしまいます。
そしてそれが、肥満を含む健康問題が増える原因となります。


このような理由で、
カフェインは脳をだまし、体を水不足にさせ、
健康問題の原因になるので、コーヒーの量はたしなむ程度で抑え、
加工飲料は避ける方がリスク回避できますよ。
というお話でした。


この様な知識も頭の片隅に入れて、
コーヒーを楽しんで頂けると嬉しいです。