BLOG 水ブログ

浄水器と整水器どっちがいい?特徴や違いをチェックして自分に合うものを選ぼう!

高濃度のPFASが検出されるなど水道水の安全性が心配される現在、安全なお水を確保することが重要な問題となっています。
いつも使っている水道水を安心して飲めるお水にするため、浄水器や整水器を検討する方も多いのではないでしょうか。
浄水器と整水器の特徴や違いなど、自分に合ったお水を選ぶのに役立つ情報をご紹介します。

浄水器と整水器の特徴や種類

浄水器と整水器は、いつも使っている水道水の安全性を高めるアイテムとして人気を集めています。
浄水器と整水器の特徴や種類についてみてみましょう。

浄水器の特徴と種類

浄水器は、水道水をフィルターでろ過して塩素やPFAS、鉄さびなどの不純物を取り除く浄水装置です。
浄水することで不純物やカルキ臭などがなくなるため、通常の水道水に比べて美味しくする効果も期待できます。
浄水器の種類は主に4種類あり、設置方法や使用方法などが異なります。
ポピュラーなのが蛇口直結型で、水道の蛇口部分にカートリッジを設置するタイプです。
装置がコンパクトで、手軽に設置できるのが魅力となっています。
ビルトイン型(アンダーシンク型)は、シンク下に装置を設置するタイプです。
業者による設置工事が必要になってしまいますが、カートリッジの交換頻度が蛇口直結型よりも少なくてすむというメリットがあります。
据え置き型は、シンク周りに装置を設置するタイプです。
ビルトイン型のように工事が必要なく自分で設置できますが、シンク周りに装置を設置するスペースが必要になってしまいます。
ポット型は、お水を入れるポットや水筒などの容器に装置が設置されているタイプです。
持ち運びに便利でコストも抑えられますが、容器に水を入れたり洗ったりする手間がかかります。
浄水器は製品によって浄水能力が大きく違うため、お水の安全性を高めるには浄水能力の高い製品を選ぶことが大切です。

整水器の特徴と種類

整水器は水道水を浄水したうえ、電気分解をしてアルカリイオン水や酸性水などにpHを整える装置です。
製品によってミネラルや活性水素など健康と美容に役立つ成分をプラスしたり、水を整えたりすることで美味しい水にできる製品もあります。
整水器には、ビルトイン型(アンダーシンク型)と据え置き型の2種類があります。
ビルトイン型(アンダーシンク型)はシンク下に装置を設置するタイプで、シンク周りに装置を設置するスペースが必要なくすっきりできるのが魅力です。
据え置き型はシンク周りに装置を設置するためのスペースが必要ですが、ビルトイン型よりも簡単に設置できるというメリットがあります。
整水器は製品によって浄水能力だけでなくお水の性質や含まれる成分が大きく異なるため、自分に合った製品を選ぶことが大切です。

浄水器と整水器の違い

浄水器と整水器に浄水能力が備わっていることは同じですが、その他にはいろいろな違いがあります。
具体的にどんな違いがあるのかをチェックして、自分にあった製品を選ぶ参考にしましょう。

お水の美味しさ

浄水器と整水器はともに浄水するため、不純物やカルキ臭を取り除いて通常の水道水よりも美味しいお水にできます。
さらに整水器は電気分解をしてお水を調整するため、浄水器よりも美味しいお水ができるといわれています。
毎日手軽に美味しいお水を飲みたいという方は、整水器を選ぶのがおすすめです。
整水器は製品によって味が異なるため、いろいろ飲み比べて自分好みのお水を探してみてください。

お水の性質

水道水のpHは地域によって違いがありますが、5.8~8.6を基準とした中性付近になっています。
浄水器はフィルターで不純物などを取り除くだけなので、水道水とだいたい同じ中性付近のお水になります。
それに対して整水器は電気分解を行って調整するため、製品によってpHの数値が異なります。
pHによって味や飲みやすさ、健康や美容に期待できる効果などに違いあるため、自分の希望に合ったpHのお水を選ぶとよいでしょう。
アルカリイオン水は胃腸障害の改善に役立つが、乳幼児や腎臓疾患のある方には適さず、飲み過ぎにも注意しないといけない。
酸性水は除菌効果などが得られるが飲水には適さないなど、お水の性質によって特徴や活用方法が異なるため注意が必要です。

お水に含まれている成分

整水器のお水は浄水器のお水と違い、健康や美容に役立つ成分の入っている製品が多くあります。
浄水器では得られない水素やミネラルなどがとれるため、普段利用している水道水を健康の維持と増進に役立てたい方におすすめです。
抗酸化作用のある活性水素は、老化を遅らせたり生活習慣病の予防をサポートしたりできるものとして人気を集めています。
また、飲水だけでなく料理や家事などに活用できるお水だと、効率よく効果を得られるというメリットもあります。

トータルコスト

浄水器と整水器の本体価格は製品によって大きく違いますが、浄水器は電気分解を行わない分、整水器よりも価格を抑えたものが揃っています。
浄水器の蛇口直結型やポット型は低価格のものもあり初期費用が抑えられますが、短期間でカートリッジの交換が必要になるものもあるため注意しましょう。
コストを比較するときは本体価格だけでなく、設置に必要な工事費用、電気代、カートリッジの交換にかかる費用、メンテナンス費用なども考慮することが大切です。

装置を設置する手間

浄水器と整水器は製品によって設置する方法が異なります。
ビルトイン型は浄水器、整水器ともに設置工事が必要になることが多いですが、据え置き型は設置工事不要で利用できることが多いようです。
浄水器のポット型は設置不要でそのまま利用できるので、設置する手間なく利用したい方におすすめです。

生活の質をより上げたい場合には整水器がおすすめ

浄水器と整水器は水道水から不純物や有害物質などを取り除き、水道水をより安全なお水に変える装置です。
整水器はさらに電気分解をしてpHを調整したり水素をプラスしたりするため、毎日美味しいお水を飲みたい方や、お水を健康と美容に役立てたい方には整水器がおすすめです。
整水器である甘露乃水は、活性水素や白金ナノコロイド、ミネラルなどの成分が豊富に含まれています。
pH7.3~7.4の中性のお水で、人を選ばずいろんな方にご利用していただけるのもメリットの一つ。
美味しくまろやかなので、そのまま飲むのはもちろん、お茶やコーヒーを淹れたり料理に活用したりするのもおすすめです。
美味しいだけでなく健康と美容に役立つ甘露乃水を生活に取り入れて、生活の質を上げましょう。

≪参考記事リンク≫

浄水器と整水器には大きな違いが!上手な選び方や活水器の特徴も紹介 | 暮らし | オリーブオイルをひとまわし (olive-hitomawashi.com)

浄水器と整水器の違いは?|新生活に改めて知りたい「水道水を美味しく飲む方法」 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト (serai.jp)

おすすめの浄水器をタイプ別で紹介。選び方や特徴もチェックしよう – Onnela[オンネラ]|暮らしに『楽』を、家族にワクワクを。 (asahi.co.jp)

環境に優しく、身体にも優しい「甘露乃水」のお試し会 開催中

「甘露乃水」を試飲することができるお試し会を定期的に開催しています。

そのお試し会では「甘露乃水」の試飲だけでなく、「甘露乃水」と「他のお水」とのご飯の炊き比べなども体験できます。

よろしければ下記のリンクから是非ご参加ください。
↓↓↓

https://kanro-no-mizu.com/lp/06/