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すぐにできる!見た目年齢が若くなるお肌のセルフケア

実年齢が同じでも、見た目年齢は人によって異なります。お肌のセルフケアを見直して、見た目年齢を若くしましょう。

老けて見える原因5つ

たるみ

たるみは化粧で隠すのが難しく、離れていてもわかりやすいため、たるみがあるだけで一気に老けて見えてしまいます。
特に目元と口元のたるみは、年齢が現れやすい部分です。
肌がたるむと毛穴も開いてしまうため、肌の透明感も失われてしまいます。

シワ

老化の代名詞となっているシワは、見た目年齢を若くしたい人にとって大敵です。
笑ったときにだけできる笑いジワは年齢を感じさせませんが、常にある目じりの深いシワや眉間のシワなどは、老けた印象となってしまいます。

シミ

年齢とともに増えてくるシミも、見た目年齢を老けさせる原因の一つ。
シミが大きく濃くなるほど、年齢を感じさせてしまいます。
シミができやすい頬骨や目の周りのシワは、顔色を暗くしてしまうため注意が必要です。

くすみ

肌がくすんでいると、顔色がワントーンダウンして老けた印象になってしまいます。
生き生きとしたイメージがなくなり、不健康に見えてしまうことも。
見た目年齢を若くするには、明るい透明感が欠かせません。

乾燥

肌が乾燥すると肌のキメが粗くなり、肌がゴワゴワになってしまいます。
化粧ノリも悪くなってしまうので、メイクの力で見た目年齢を若く見せることもできません。
若々しく見せるには、潤いのあるすべすべの肌が必要です。

見た目年齢が若くなる肌のケア方法8つ

肌にやさしい洗顔をする

肌の老化を防ぐには、肌に不要なダメージを与えないことが大切です。
洗顔をするときには、肌をゴシゴシこすらないようにしましょう。
お湯で洗うと肌に必要な皮脂まで洗い流して肌を乾燥させてしまうため、ぬるま湯かお水で洗うようにしてください。
肌を老化させる活性酸素を除去してくれる、水素水を洗顔に使用するのもおすすめです。

保湿をして肌の乾燥を防ぐ

肌の乾燥を防ぐためにも、保湿ケアを丁寧に行いましょう。
化粧水やクリームは、保湿効果の高いものがおすすめです。
化粧水で肌にしっかりと水分を与えた後、クリームを塗って水分の蒸発を防ぎましょう。
化粧水の浸透率がアップする、導入美容液(ブースター)を使用するのもおすすめです。
肌が潤って肌がふっくらすることで、シワやたるみが軽減します。

エイジング効果のある成分をプラスする

シワやシミなどの悩みを解消してくれる成分を、化粧水やパック、洗顔料などで取り入れるのがおすすめです。
エイジングケアにおすすめの成分には、次のようなものがあります。

・たるみ:コラーゲン、レチノール、ナイアシンアミド、ヒアルロン酸
・シワ:レチノール、ビタミンC誘導体、コエンザイムQ10、フラーレン
・シミ・くすみ:トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、白金ナノコロイド
・乾燥:セラミド、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸

エイジングケア専用の化粧品にはこれらの成分が配合されているため、効率よくケアすることができます。

ホットタオルパックで血行をよくする

くすみを解消するには、ホットタオルパックがおすすめです。
肌を温めることで血の巡りを促し、顔色を明るくすることができます。
ホットタオルパックは、次のように行いましょう。

1. フェイスタオルを水にぬらし、軽く絞ってください。
2. タオルをくるくる巻いてレンジに入れ、500~600Wで30~60秒ほど温めましょう。
3. レンジで温めたタオルを火傷しないように注意して取り出し、余分な熱を飛ばします。
4. タオルが人肌よりも少し温かい程度になったら、2~3分ほど肌にのせて温めてください。温度が高いまま使用すると肌にダメージを与えてしまうため、必ず人肌よりも少し温かい程度にして使用しましょう。

洗顔前にホットタオルパックをすると、毛穴が開いて皮脂や汚れが落ちやすくなります。
また、メイク前にすると化粧ノリがよくなるため、おすすめです。
より美容効果を高めたい場合には、ホットタオルに使用するお水にもこだわりましょう。
水素や白金ナノコロイドなどの成分が入っているお水なら、エイジングケアを効率よく行うことができます。

ピーリングをして肌の新陳代謝を促す

古い角質が肌の表面に溜まって肌がガサガサになっているときには、ピーリングをして不要な角質を取り除きましょう。
古い角質が皮膚に残っていると、肌の新陳代謝が滞ってしまい、古い皮膚から新しい皮膚への入れ替わりがスムーズにいかなくなってしまいます。

ピーリングには、ピーリング効果のある化粧水や洗顔料、マスクなどを使用する方法があります。
ピーリングはやりすぎると肌に負担を与えて逆効果となってしまうため、使用方法や使用頻度をきちんと守り、やりすぎないように注意しましょう。

適度にピーリングをすることで、肌の新陳代謝が促されて肌質がよくなります。
肌のくすみ解消や透明感アップ、化粧ノリがよくなるという効果も期待できます。

顔の筋肉を鍛えてたるみを解消する

たるみを解消するには、顔の筋肉を鍛えるのがおすすめです。
皮膚は筋肉の上にのっているため、筋肉が衰えると皮膚もたるみやすくなってしまいます。
顔の筋肉を鍛えるには、手軽にできる「あいうえお体操」がおすすめです。
あいうえお体操は次のように行ってください。

1. 背筋を伸ばして、目線が高くなるように少し顔を上げます。
2. 大きく口を開いて「あ」と発音し、そのまま5秒間キープします。
3. 同じように「い」「う」「え」「お」も行いましょう。
4.「あ」~「お」までを、5回繰り返してください。

紫外線から肌を守る

シミやくすみを防ぐには、紫外線を浴びないようにすることが大切です。
紫外線には活性酸素を増やす働きもあるため、紫外線対策を徹底しましょう。

自分の肌の状態を知る

自分に適したエイジングケアを行うには、自分の肌の状態を正確に把握することが大切です。
老けて見える原因が何なのかをチェックし、それに適したケアを行いましょう。
スキンケアやメイクは明るい室内で行い、自分の肌を鏡でしっかりと見ながら、指先や手のひらを使って確認する習慣をつけましょう。
表情のくせによってもシワができてしまうので、眉間にシワを寄せるくせなどがないかをチェックすることも大切です。

実年齢は変えられないけれど見た目年齢は変えられる

見た目年齢を若くするには、日ごろのお手入れをしっかりと行うことが大切です。
すぐには効果を感じられないかもしれせんが、少しずつお肌の状態がよくなると信じてケアを続けてみてください。

≪参考記事≫

・実は知られていない!エイジングケアと美容液のふか~い関係! | 「KOSE」輝き続けるあなたのために。コーセーの美容情報サイト

・保湿成分にはどんなものがある?保湿ケア方法を皮膚科医が解説 (taisho.co.jp)

・皮膚科医が直伝!美肌にとことん効く「蒸しタオル美容法」|Webメディア『タオルト』 (towel-to.jp)

・下がった頬・顎にため息。 顔のたるみの原因と効果的なフェイスストレッチ|お役立ちコラム|基礎化粧品ドモホルンリンクル (saishunkan.co.jp)