BLOG 水ブログ

子宝温泉のうれしい効果とは?妊活に役立つ自宅のお風呂の入り方

子宝温泉に入浴することで、妊活に役立つ効果が得られるとご存じですか?
子宝温泉にはどんな効果があって妊活にどう役立つのか?自宅でのバスタイムを妊活に役立てるにはどうすればいいのか?についてご紹介します。

子宝温泉ってどんなもの?その効果は?

妊活中の方なら、「子宝温泉」について耳にしたことがある方も多いと思います。
子宝温泉の効果について見ていきましょう。

子供を授かりたい方に人気の子宝温泉

日本には、「子宝温泉」「子宝の湯」といった温泉施設が各地にあります。
温泉に入ることで子供を授かったという言い伝えがある温泉や、子宝神社の近くにある温泉なども多く、子供を授かりたいと願う方から人気を集めています。
子宝温泉に入ったからといって妊娠が約束されるわけではなく、医学的根拠もありませんが、体が温まる、リラックスできるなどの効果が得られます。

体を温めて妊活に役立てることができる

妊活中には、体を冷やさないことが大切です。
子宝温泉にゆっくりとつかることで、体をしっかりと温めることができます。
体が温まると血流がよくなり、卵巣や子宮などの大切な臓器に酸素や栄養がよく行き渡るようになります。

水に触れて自然を眺めることでセラピー効果が得られる

妊娠にストレスは大敵だといわれています。
けれど、生きているとストレスを完全に避けることはできません。
妊活によるストレスを抱えている方も少なくないでしょう。
水には人を癒す力があるため、温泉に入ったり眺めたりすることでセラピー効果を得ることができます。

また、子宝温泉は自然の中にあるところも多いため、自然を眺めて癒されることも多いでしょう。
温泉につかってのんびりすることは、心身をリラックスさせ、自律神経を整えるのにも役立ちます。
自律神経が乱れると女性ホルモンのバランスが乱れやすくなってしまうため、自律神経を整えることは妊活に効果的だといえるでしょう。

パートナーと行くことで仲良くなれる

子宝温泉に一人で行くのもいいですが、パートナーと一緒に行くことで仲を深めることができます。
近くにある子宝神社でお参りをして、お守りを授かるのもよいでしょう。
ついでに周りを散策したり、おいしいものを食べたりするのもおすすめです。
子宝温泉をイベントの一つとして楽しめると、ストレス発散にもなります。

自宅でもできる妊活に役立つ入浴方法~浴室環境を見直してみよう

浴室環境を整えることで、自宅でのバスタイムを妊活に役立てることができます。
具体的な方法と、おすすめのバスグッズについてご紹介します。

浴室を掃除して清潔にする

バスタイムにリラックスするには、浴室や浴槽を清潔に保つ必要があります。
妊娠するとお腹が大きくなって自由に動けなくなることから、お風呂掃除が思うようにできなくなります。
人によっては、妊娠によってお風呂洗剤の匂いが苦手になる方もいらっしゃるようです。

妊娠前だからこそ思う存分できると考えて、お風呂の大掃除をするのもおすすめです。
浴室がピカピカになると、バスタイムがもっと楽しくなります。
お風呂の水質などが気になる方は、出産前に整えておくとよいでしょう。
当方で取り扱っている整水器「甘露乃水」を設置することで、水道水をより清潔で安全なお水に変えることができます。

湯船につかってしっかりと体を温める

体をしっかりと温めるには、ぬるめのお湯に15分ほどつかるのがおすすめです。
冬は40℃、夏は39℃が適温だといわれています。
全身浴が望ましいですが、全身浴が苦手という方は湯量を調節し、無理なく入浴するようにしてください。

入浴剤やアロマなどで香りの効果を取り入れる

入浴剤を入れることで、手軽に温泉気分を楽しむことができます。
粉や液体、固形などいろいろなタイプが販売されているので、自分が使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
発泡タイプなら、泡のパワーでより血流を促すことができます。
保温効果や疲労回復効果のあるものなど、自分の体調に合わせて選ぶのもよいでしょう。

アロマスプレーをつくって浴室にスプレーし、香りを楽しむのもおすすめです。
妊活におすすめの香りには、次のようなものがあります。
・ゼラニウム:ホルモンバランスを整える
・クラリセージ:ホルモンバランスを整える
・ジンジャー:血流を促す
・オレンジスイート:心身をリラックス・リフレッシュさせる
自分が好きな香り、心地よいと感じる香りのものを選ぶのもよいでしょう。

バスグッズを活用してリラックスできる環境をつくる

リラックスできるバスグッズを活用して、妊活に役立てましょう。
首や頭を浴槽に固定できるパスピローを使用すれば、首や肩への負担を和らげてリラックスしながら入浴することができます。
いろんな形状のものがあるため、安定がよく使い心地のよいものを選びましょう。

浴室内や湯船の色を変えることができる、バスライトもおすすめです。
グリーンには癒し、ピンクには緊張を緩和してくれる効果があるため、リラックスしたいときに最適だといわれています。
小川のせせらぎや小鳥のさえずりなど、心が穏やかになるヒーリングミュージックを流すのもよいでしょう。

入浴前と後には水分補給を忘れないようにしましょう

バスタイムを妊活に役立てるためにも、しっかりと体を温め、心身をリラックスさせましょう。
入浴前と入浴後に、1杯のお水を飲んで水分補給をすることも大切です。
入浴すると発汗して体の水分が失われるため、適切な水分補給をしないと脱水症状を起こしやすくなってしまいます。
おいしくて健康に適したお水を飲んで、失った水分をきちんと補ってください。

≪参考文献≫

【妊活中のお風呂】シャワーじゃ足りない!?ベストな入浴法をマスターしましょう | 妊活Baby-mo(ベビモ)赤ちゃんが欲しい|不妊治療サポート

女性の「ホルモンバランス」は乱れやすい!整える方法とは?│ウェルネスコラム│オリナス

【漢方医監修】妊活を始めるならまず温活を! | 妊活を正しく知る 女性のからだナビ | ロート製薬

子宝温泉に仲良く入るカップルは授かる!?子宝温泉Best5も発表【妊活アンケート#08】 | 妊活Baby-mo(ベビモ)赤ちゃんが欲しい|不妊治療サポート

妊活におけるアロマテラピーの活用法 [妊活・子作り・妊娠準備] All About

9色のイメージ・効果・影響 | 一般社団法人色彩心理カウンセリング協会