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つらい更年期を過ごしやすくしよう!更年期障害の症状や対処法

更年期になると更年期障害と呼ばれる様々な症状が現れ、多くの女性を悩ませています。
更年期の時期や症状、更年期を過ごしやすくする方法についてご紹介します。

更年期障害ってどんなもの?

女性にとって、更年期は避けて通ることができないものです。
更年期の時期や原因、症状などについて見ていきましょう。

更年期はいつからいつまで?どうして起こるの?

更年期は、閉経前後の10年間のことをいいます。
個人差がありますが、50歳前後に閉経することが多いことから、45~55歳に更年期を迎える女性が多くなっています。
更年期になると女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が大きく減少することから、更年期障害と呼ばれる様々な症状が現れます。

更年期になるとどんな症状が現れる?

更年期には、次のような症状が現れます。
・のぼせ、ほてり、発汗
・頭痛
・めまい
・息切れ、動悸
・肩こり、腰痛
・手足の冷え
・頻尿、尿漏れ
・疲労感、倦怠感
・不眠
・イライラ、不安感、うつ

更年期に現れる症状には様々なものがあり、個人によって現れる症状や程度が大きく異なります。
日によっても症状が異なるため、自分の体調や気持ちをコントールするのが難しくなります。\

更年期を過ごしやすくする方法

更年期を過ごしやすくするには、食生活や生活習慣を整えたり、医療の力を借りたりすることが大切です。
工夫して、つらい更年期を少しでも快適にしましょう。

1日3食バランスよく食べる

いろいろな栄養素をバランスよくとりましょう。
女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをもっている大豆イソフラボンや、ホルモンバランスを整えるサポートをしてくれるビタミンEをとるのもおすすめです。
1日3食きちんととることは、生活リズムを整えるのにも役立ちます。
更年期は加齢によって基礎代謝が落ちてくる年代でもあるので、体重の増加に気を付けましょう。


また、水分補給をしっかりとすることも大切です。
頻尿や尿漏れがあるからといって水分摂取量を減らすと、脱水を起こしたり、体の血の巡りが悪くなったりして健康に支障が生じてしまいます。
健康を維持するためにも、水分不足にならないよう注意しましょう。
水分補給には、まろやかで飲みやすい甘露乃水がおすすめです。
ミネラルと活性水素も豊富なので、美味しく飲みながら健康の維持増進に役立てることができます。

生活リズムを整えて規則正しい生活を送る

規則正しい生活を送ることで、心身を整え過ごしやすくすることができます。
寝つきが悪い、眠りが浅く夜中に目覚めてしまうなど、更年期は睡眠の質が低下しやすいため、生活リズムや睡眠環境を整え質の高い睡眠を確保することが大切です。
朝起きたら日光を浴びる、就寝の1~2時間前に40℃ほどの湯船にゆっくり浸かる、就寝前にはスマホを使用しないなど、睡眠の質を上げる工夫をしましょう。

生活リズムを整えて規則正しい生活を送る

規則正しい生活を送ることで、心身を整え過ごしやすくすることができます。
寝つきが悪い、眠りが浅く夜中に目覚めてしまうなど、更年期は睡眠の質が低下しやすいため、生活リズムや睡眠環境を整え質の高い睡眠を確保することが大切です。
朝起きたら日光を浴びる、就寝の1~2時間前に40℃ほどの湯船にゆっくり浸かる、就寝前にはスマホを使用しないなど、睡眠の質を上げる工夫をしましょう。

適度な運動を心がけて体を動かす

適度な運動は、更年期障害の改善に役立つといわれています。
更年期障害に悩まされている方にとって、運動をすることはハードルが高く感じられるかもしれません。
階段を利用して歩く機会を増やす、テレビを見ながらストレッチをする、5分だけ筋トレをするなどでいいので、少しでも体を動かしてみてください。
思い切って、スポーツジムに通ってみるのもおすすめです。
体を動かすことで血行を促して肩こりや手足の冷えを緩和したり、ストレスの軽減に役立てたりすることができます。

便利なアイテムやサービスを活用する

更年期の悩みを解消してくれる、アイテムやサービスを活用しましょう。
スマホをよく利用する方には、生理や更年期など女性の健康を管理できるアプリがおすすめです。
アプリを利用することで、基礎体温や体調などの管理が簡単にできるようになります。
更年期についての知識を増やせるアプリや、更年期に悩んでいる女性同士で情報交換ができるアプリなどを活用するのもよいでしょう。
肩こりや腰痛を軽減できる温熱パッドや電気温灸器、ほてりや発汗などに対応できるインナーなど、症状に合わせたアイテムを活用するのもおすすめです。

自分の時間をつくって自分を癒してあげる

更年期の女性は家事や仕事、子育てや介護など、毎日を忙しく過ごしている方が多くなっています。
時間に追われて、ゆっくりと過ごす時間をとれないという方も多いでしょう。
忙しいときには便利な商品やサービスを活用して、自分のための時間を増やすのがおすすめです。
調理が楽になるミールキットや、時短できる家電を上手に活用しましょう。
すきま時間に注文でき、自宅まで宅配してくれるネットスーパーもおすすめです。
家事代行を利用するのもよいでしょう。
時間に余裕ができたら、ゆっくりと湯船につかる、ゴロゴロのんびりと過ごす、趣味を満喫するなど、自分が喜ぶことに時間をつかってみてください。

まわりに更年期障害について理解してもらう

更年期障害という言葉は広く知られていますが、詳しくご存じない方もいらっしゃるようです。
更年期障害の症状や程度は個人差が大きいため、どのような症状がありどんなことに悩んでいるのか、伝えないと分からないことが多くあります。
更年期がつらくて助けが必要なときには、まわりに伝えてサポートをお願いしてみるのもおすすめです。
話を聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなることもあります。

症状が気になるときには無理せず婦人科を受診する

更年期障害がつらいときには、無理せずに婦人科を受診しましょう。
市販の漢方やサプリメントなどで症状が改善することもありますが、婦人科の治療が必要になる場合もあります。
更年期障害だと思っていたら、他の疾患が隠れていたということもあるので、きちんと診てもらうことが大切です。
婦人科では、減少した女性ホルモン(エストロゲン)を補充するホルモン補充療法や、漢方による治療、精神神経症状が改善できる内服治療などを受けることができます。
更年期の過ごし方などもアドバイスしてもらえるので、症状が気になる方は受診してみてください。

更年期と上手に付き合っていきましょう

食生活や生活習慣などを見直したり、便利なアイテムやサービスを利用したりして、更年期を過ごしやすくしましょう。
症状がつらいときには、婦人科を受診することをおすすめします。
無理しすぎないように注意して、更年期と上手に付き合っていってください。

≪参考記事リンク≫

更年期障害 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

エンジョイ エイジング【更年期障害の情報サイト】 (hisamitsu.co.jp)

更年期の過ごし方 | LiLuLa (lilula-web.jp)

更年期を明るく過ごそう!上手に乗り切る食生活のポイント|Mint+ × ABC HEALTH LABO|女性のための健康ラボ Mint+ (aska-pharma.co.jp)