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潮干狩りは水分補給が大切!子連れ潮干狩りの注意点と服装や持ち物

いつもと違う体験ができる潮干狩りは、子どもの知的好奇心を育てるのにおすすめの行楽です。
3月~6月にシーズンを迎える潮干狩りを、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
子連れで潮干狩りを楽しむときの注意点や、服装と持ち物についてご紹介します。

潮干狩りを安全に楽しむための注意点

楽しい潮干狩りにするためには、子どもの健康と安全に注意することが大切です。
子連れ潮干狩りで注意したいポイントをみていきましょう。

水分補給を忘れないようにする

脱水を防ぐためにも、しっかりと水分補給をしましょう。
子どもは大人よりも脱水を起こしやすいため、こまめに水分補給をすることが大切です。
潮干狩りに夢中になっていると忘れやすいため、意識して飲ませるようにしてください。

紫外線対策をしっかりする

海面からの反射によって日焼けしやすいため、紫外線対策が欠かせません。
日焼けすると、発赤や熱感、乾燥や水ぶくれなどが起こりやすくなってしまいます。
シミもできやすくなるため、肌の露出を防いだり、日焼け止めを使用したりして紫外線から肌を守りましょう。

子どもから目を離さないようにする

子供から目を離さないようにしましょう。
子どもは、思わぬ行動をすることが少なくありません。
特に大人が複数いるときは、誰かが見ていると思って油断しやすいため注意しましょう。

トイレの位置を確認しておく

子どもはギリギリになってトイレに行きたいと言い出すことが多いため、あらかじめトイレの位置を確認しておきましょう。
トイレや足洗い場が近くにあると便利です。

ルールとマナーを守る

潮干狩りをしていい場所や期間など条件が定められているため、あらかじめ地元の漁協などに確認しておきましょう。
採ってもいい貝の大きさや量が制限されていたり、使っていい道具が決められていたりするところもあります。
また、場所によって有料のところもあるため注意しましょう。
ゴミを持ち帰る、周りの人に海水をかけないなど、マナーを守ることも大切です。

潮干狩りに適した服装と必要な持ち物

潮干狩りを快適に楽しむためにも、適した服装と必要な持ち物をしっかりと揃えましょう。
子どもと一緒に準備することで、潮干狩り気分を盛り上げることもできます。

動きやすい長袖と短パン

服装は、動きやすく汚れてもいいものを選びましょう。
紫外線を避けるためにも、長袖のトップスを着用するようにしてください。
長袖の羽織ものがあると、体温調整がしやすく重宝します。
長袖のラッシュガードを活用するのもいいでしょう。
足元は濡れるため、ボトムは短パンがおすすめです。
帰りのためにも、着替え一式を持参してください。

足を守ってくれるマリンシューズや長靴

貝殻や石などで足を切るおそれがあるため、足の指や踵が露出していないマリンシューズがおすすめです。
長靴などで代用してもよいでしょう。
マリンシューズや長靴は汚れるため、替えのシューズを忘れずに持っていってください。

足を守ってくれるマリンシューズや長靴

貝殻や石などで足を切るおそれがあるため、足の指や踵が露出していないマリンシューズがおすすめです。
長靴などで代用してもよいでしょう。
マリンシューズや長靴は汚れるため、替えのシューズを忘れずに持っていってください。

肌を守る紫外線対策グッズ

紫外線を遮るには、つばの広い帽子がおすすめです。
首元も日焼けしやすいため、タオルや夏用ストールなどを使用しましょう。
日焼け止めは、肌に優しくUVカット効果の高いものを選んでください。
日焼け止めは汗や海水で落ちるだけでなく、時間がたつと効果が低下してしまうため、こまめに塗り替えることが大切です。

潮干狩りに必要な熊手やバケツ

貝を効率よく採るためにも、熊手を準備しましょう。
採った貝を入れるバケツや、砂を落とすネットやザルなども必要になります。
肌がデリケートな方は、ビニール手袋と軍手も準備するとよいでしょう。
潮干狩り場によっては、熊手やバケツなどを有料で貸し出してくれるところがあります。
手荷物を減らしたい方、道具の保管場所に困る方は、事前にチェックしてレンタルを活用するのもおすすめです。
熊手は尖っており危険なため、十分に注意して使用しましょう。
子どもに使用させるのが心配な場合は、子ども用のおもちゃの熊手やスコップを準備してください。

貝を持ち帰るクーラーボックスと保冷剤

貝を安全に美味しくいただくためにも、クーラーボックスと保冷剤を持参しましょう。
冷やさない状態で長時間車に置くと、貝が傷んでしまいます。
クーラーボックスの代わりに、保冷バッグや発泡スチロールを活用することもできます。

砂遊びや水遊びグッズ

潮干狩りの途中で飽きてしまう子どももいるため、砂遊びや水遊びなど海岸で遊べるおもちゃを持っていくのもおすすめです。
おもちゃは汚れてもいいものを選び、波に流されないよう注意しましょう。

役立つタオルやビニール袋

汗や海水を拭いたり、洗った手足を拭いたりするタオルが必要です。
タオルは多めに持っていきましょう。
ゴミを持ち帰ったり、濡れたタオルや衣類を入れたりするビニール袋も必要になります。
スマホやカメラを使用する場合には、防水のビニールケースに入れておきましょう。

あると便利なレジャーシートや簡易テント

荷物を置いたり休憩をしたりするのに、レジャーシートがあると活躍します。
子どもは潮干狩りで汚れることが多いため、全身の着替えが必要になることも少なくありません。
盗撮などの危険を避けるためにも、野外で肌を露出しないようにしましょう。
簡易テントがあると、着替えがしやすく目隠しにもなるため重宝します。
簡易テントがない場合には、衣類やバスタオルなどで隠しましょう。

水分補給に適した飲み物と軽食

潮干狩り場によっては飲み物が販売されていないところもあるため、水分補給できる飲み物を必ず持っていきましょう。
水分補給には、中性で飲みやすい甘露乃水がおすすめです。
カロリーのとりすぎや虫歯を予防するためにも、水分補給にはお水を選びましょう。
熱中症予防のために、塩飴などと合わせて飲むのもおすすめです。
また、お腹が空いたときのために、手軽に食べられるおにぎりなどを準備しておくと重宝します。

親子で潮干狩りを楽しみましょう

潮干狩りを楽しい思い出にするためにも、安全には十分注意しましょう。
水分補給や紫外線対策をしっかりと行い、子どもから目を離さないことが大切です。
適した服装や必要な物品をしっかり準備しておくと、快適に貝を採ることができます。
子どもと一緒に海の生き物について学びながら、潮干狩りを楽しんでください。

≪参考記事リンク≫

潮干狩りを楽しむための注意事項 (mlit.go.jp)

親子で潮干狩り 達人ガイド(2)~準備・服装・持ち物・便利アイテム・レシピ編~ | るるぶKids (rurubu.jp)

子供と潮干狩り!持ち物・服装・おすすめスポット [家族旅行・子連れ旅行] All About