雨の日といえば、てるてる坊主。
ティッシュペーパーや折り紙などを使って、いろんなてるてる坊主をつくりましょう。
リボンや花など飾りをつけて、個性豊かなてるてる坊主にするのもおすすすめです。
晴れを願うときにはてるてる坊主の頭が上になるように、雨を願うときにはてるてる坊主の頭が下になるように飾るとよいといわれています。
てるてる坊主の由来や都市伝説など、てるてる坊主について調べてみるのもいいでしょう。

雨音と似た音を奏でる、レインスティックを手作りするのもおすすめです。
レインスティックはアフリカで生まれた民族楽器の一つで、世界各地に広まりいろいろなところで演奏されています。
雨音と似た音を奏でることから、「レインスティック」という呼び名がつき、雨乞いの儀式につかわれるようになったといわれています。
元々のレインスティックは乾燥したサボテンでつくられていますが、サランラップの芯や爪楊枝、ストローなどを使ってつくることができます。
インターネットで簡単なつくり方が紹介されているので、自分だけのレインスティックをつくって雨音に似ているか確認してみましょう。

どうして雨が降るのか、降った雨はどうなるのかなど、雨について子どもと一緒に調べてみましょう。
子どもでもわかりやすい絵本が出版されているので、図書館などで探してみてください。
人間にはどのようなお水が適しているのかなどを、調べてみるのもおすすめです。
甘露乃水のホームページでは、お水の重要性や体に最適なお水についてご紹介しています。
雨の日絵日記をつけて、雨の様子を見比べてみるのもいいでしょう。
雨の日は晴れの日よりもシャボン玉が長持ちするため、シャボン玉をするのもおすすめです。
窓辺やベランダから外に向けてシャボン玉を吹けば、雨に濡れずにシャボン玉を楽しむことができます。

雨だからといって、外に出られないわけではありません。
暖かい日には、外に出て雨の日の様子を観察しましょう。
雨の日には、晴れの日と違う風景を見ることができます。
カタツムリやカエルなど、雨の日によくみられる生き物を探してみるのもおすすめです。
雨の日は足元が滑りやすくなるため、転ばないように注意しましょう。
雨の日にお散歩することで、通園や通学など雨の日に歩く練習にもなります。

傘は、雨の日に活躍するレイングッズの代表です。
ステンドグラスのような美しい傘、内側に星座が描かれたプラネタリウムのような傘、耳がついたかわいい傘など、いろいろなデザインの傘が販売されています。
キャラクターものの傘も子どもから人気です。
子どもの傘は約40～58センチまでサイズがあるため、身長に合わせて選びましょう。
軽量で持ち手が握りやすいもの、暗いところでも目立つ反射テープのついているものがおすすめです。
透明窓がついているものだと、通常の傘よりも視界が確保しやすくなります。
折りたたみ傘を選ぶときには、ワンタッチで開閉でき、たたみやすいものを選びましょう。
防水の折りたたみ傘カバーがあると、バッグの中に入れられて便利です。

子どもは傘だけだと濡れることが多いため、レインコートも合わせて使いましょう。
カラフルなデザインのものやキャラクターもの、飾りのついているものなどいろいろなデザインがあるので、子どもが喜んで使ってくれるものを選ぶのがおすすめです。
自転車に乗るときにはレインジャケットとパンツに分かれているセパレートタイプ、手軽に着脱したいときにはレインポンチョと使い分けるのもいいでしょう。
レインコートはサイズが合っていないと動きにくくなってしまうため、体型に合ったものを選ぶことが大切です。
通学のときに使いたい場合には、ランドセルの上から着用できるレインコートを選びましょう。

雨の日は足元が濡れるため、長靴を履きましょう。
長靴はぴったりのサイズだと着脱しにくいため、足のサイズプラス1cmのものがおすすめです。
長靴によってもサイズ感が異なるため、試着して選ぶことが大切です。
安全のためにも、滑りにくく軽量で歩きやすいものを選びましょう。
子どもの長靴は数回着用しただけでサイズアウトしてしまうことも多いため、時々サイズを確認するようにしてください。
かわいい長靴を選んで、雨の日のおしゃれを楽しみましょう。
レインコートや傘と合わせて選ぶのもおすすめです。

雨の日は荷物が濡れやすいので、防水タイプのバッグがあると便利です。
小さな子どもは片手で傘を持つことができないので、両手が空くショルダーバッグやリュックを選びましょう。
防水バッグカバーや防水リュックカバーを活用するのもおすすめです。
雨の日は傘やレインコートによって通常よりも動きにくくなるため、小さめのバッグを選んでできるだけ身軽にするとよいでしょう。