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子どもと自宅で水遊びを楽しもう!おうちで水遊びをする方法と注意点

水遊びは夏を涼しく過ごせるだけでなく、子どもの創造力や運動能力を育むことができるおすすめの遊びです。
水遊びをしたいけれどプールや海に遊びに行けないという方に、自宅で楽しめる水遊びの方法と注意点についてご紹介します。

自宅で子どもが楽しめる水遊びには何がある?

プールや海にお出かけできなくても、庭やベランダなどで水遊びを楽しむことができます。
夏ならではの水遊びで、素敵な思い出をたくさんつくりましょう。

定番のビニールプールで涼しくなる

ビニールプールでの水遊びは、夏ならではの人気の遊びです。
大きさや深さ、キャラクターものなど、いろいろなビニールプールが販売されています。
滑り台付きのものなどもあるため、子どもの年齢や設置する場所などによって選ぶといいでしょう。
設置するスペースが狭い場合には、ベビーバスや大きめのたらい、プラスティックの衣類ケースなどを活用するのもおすすめです。
手足を水につけたり水を体にかけたりするだけでも、体の熱を冷まして涼しく遊ぶことができます。
ジョウロやプリンの容器など、利用できるおもちゃがあるとより楽しくなるでしょう。

ボールすくいで縁日気分を楽しむ

ベビーバスやプラスティックの衣装ケースに水をため、小さなボールや指人形などのおもちゃを水に浮かべましょう。
おもちゃのスコップやプリンの容器などでおもちゃをすくえば、縁日気分が味わえます。
ヨーヨーすくが有名な、水風船で遊ぶのもおすすめです。
室内だと割れるのが心配な水風船も、水遊び中なら気兼ねなく楽しむことができます。
水風船を割るゲームをしても盛り上がるでしょう。

水鉄砲で楽しく対戦する

暑い日には、濡れるのも楽しい水鉄砲で遊ぶのがおすすめです。
小さな子ども向けの水鉄砲から大人向けの本格的な水鉄砲までいろいろと揃っているため、子どもが楽しめそうなものを選びましょう。
食器用洗剤やマヨネーズなどの容器を、水鉄砲として活用することもできます。
インターネットなどで作り方を調べて、水鉄砲を手作りするのもいいでしょう。
親子や友達同士で対戦して水かけっこをしたり、どこまで飛ばせるかを競争したりするのもおすすめです。

水アートで好きな絵を描く

乾いたアスファルトや地面に、水で絵を描いてみましょう。
食器用洗剤やスプレーの容器、ペットボトルなどに水を入れ、水を少しずつ垂らしながら描いてみてください。
水を飛ばして模様を描くのもおすすめです。

思いきって泥んこ遊びをする

水遊びだけでなく、一緒に泥んこ遊びもたのしみましょう。
洗濯物が増えるのがネックの泥んこ遊びですが、夏なら洗濯物もすぐに乾きます。
体についた泥を、水遊びで落とすのもいいでしょう。
山や川、泥団子など好きなものを自由に作ってみてください。
泥の中にゴムボールや指人形などを隠して、宝探し遊びをするのもおすすめです。

色水をつくって活用する

絵具などでお水に色をつけて遊びましょう。
いろいろな色水を混ぜて、色の変化を楽しむのもおすすめです。
色水に折りたたんだキッチンペーパーをつけて、絞り染めのような模様をつくるのもいいでしょう。
色水遊びをするときには、子どもが口にいれないように注意してください。
心配な場合には、絵の具の代わりに食紅を使用するとよいでしょう。

自宅で水遊びを楽しむときに注意することは?

水遊びをするときには、子どもの健康と安全を守ることが第一です。
水遊びをするときに忘れないでほしい、注意点をチェックしてみましょう。

事故を起こさないようにする

水遊びをするときには、事故に十分注意しましょう。
子どもは、5センチ程度の深さの水でも溺れることがあるといわれています。
必ず子どもから目を離さず、手が届く範囲で見守りながら水遊びを楽しみましょう。
また、地面に水がこぼれると滑りやすくなるため、転倒にも注意が必要です。
マリンシューズや脱げにくく滑り止めのついたサンダルなど、転びにくいものを選びましょう。

熱中症対策をきちんとする

子どもは大人よりも熱中症になりやすいため、熱中症対策をきちんと行いましょう。
日陰などを利用して直射日光を避ける、こまめに水分補給をするなどしてください。
レモンや塩飴など、塩分も適時補給しましょう。
子どもの様子や顔色などに注意して、必要時にすばやく対処できるよう備えることが大切です。

体を冷やし過ぎないようにする

暑いからといって長時間水遊びをしていると、体を冷やしてしまうことがあります。
また、野外での活動は体力を消耗するため、こまめに休憩をとりましょう。
子どもの様子に合わせて、無理せず水遊びを楽しんでください。

紫外線対策を忘れずにする

紫外線を浴びると肌にダメージを与えてしまうため、紫外線対策をしっかりと行いましょう。
日焼け止めは水や汗で落ちてしまうため、こまめに塗り替えるようにしてください。
パラソルや帽子などを活用するのもおすすめです。

盗撮されないように注意する

自宅でも、盗撮される可能性はゼロではありません。
庭やベランダで水遊びをするときには、水着や衣類の着用をおすすめします。
着替えをするときにも、人目につかないように注意しましょう。

まわりに迷惑をかけないようにする

野外で遊ぶときには、騒音に注意しましょう。
遊びに夢中になると声が大きくなってしまうことも多いため、近所の人の迷惑にならないようにしてください。
他人や隣の敷地に、水をかけないようにも気を付けましょう。

後片付けをきちんとする

水遊びを楽しんだ後には、きちんと後片付けをしましょう。
水を残したままにしていると、蚊が繁殖しやすくなるため注意してください。
後片付けの習慣が身につくと今後に役立つため、子どもと一緒に後片付けすることをおすすめします。

水遊びにも甘露乃水を!

暑い夏には、子どもの大好きな水遊びを自宅で楽しみましょう。
事故を防いで安全に楽しむためにも、必ず子どもから目を離さないようにしてください。
しっかりと水分補給をして、熱中症を予防することも大切です。
浸透力が高く飲みやすい甘露乃水を、水分補給にぜひご活用ください。
甘露乃水は赤さびなどの不純物が徹底的に除去されているだけでなく、ミネラルや活性水素も豊富なため、お子様の健康と成長をサポートするのに最適です。
甘露乃水をお供にして、水遊びを安全に楽しみましょう!

≪参考記事リンク≫

【教育研究家に聞く】ベランダやお庭でできる0~5歳の年齢別おすすめ水遊びアイデア | 東京ガス ウチコト (tg-uchi.jp)

子どもの水の事故を防ごう! (caa.go.jp)