BLOG 水ブログ

海の日の由来を知って海を大切にする心を育もう!特別な海の日にする過ごし方9選

海洋国である日本にとって、海は身近でとても大切なものです。
海の日には、海の恩恵に感謝しながら海と触れ合いましょう。
海の日の趣旨や由来、おすすめの過ごし方についてご紹介します。

気になる「海の日」の趣旨や由来

海の日は、海との関りが深い海洋国ならではの祝日です。
海の日の趣旨や由来を知って、海を大切にする意識を高めましょう。

7月の第3月曜日は「海の日」

海の日は、毎年7月の第3月曜日です。
祝日になっているため、海の日を楽しみにしている方も多いでしょう。
土日と合わせて3連休になる海の日に、旅行などの予定を立てる方も多いようです。

知っておきたい海の日の由来

国民の祝日である海の日には、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」という趣旨があります。
海に囲まれている日本人にとって、海は生活に欠かせないものです。
海の幸を食卓に並べるのはもちろん、移動や輸送に利用するなど、日本人の生活は海に支えられています。
海水浴やマリンスポーツを楽しんだり、海を眺めて癒されたりしたことのある方も多いでしょう。
海の日の始まりは、1941年7月20日に定められた「海の記念日」です。
1995年になると「海の日」として国民の休日に定められ、2003年には7月20日から7月の第3月曜日へと変更されました。
海の記念日が7月20日になった由来は、1876年に東北の巡航を終えた明治天皇が、7月20日に東北から横浜に戻られたからだといわれています。

海の日には思いっきり海を感じよう!

海の日には海で楽しく過ごしたり、海洋保全のためにできることを考えたりして海と触れ合いましょう。
海の素晴らしさを再確認し、海を大切にする心を育んでください。

定番の海水浴で海を満喫する

夏の海といえば海水浴。
海で泳いで、海の日を思いっきり楽しみましょう。
ウォーターフロートに乗って海でのんびりしたり、砂浜でビーチバレーをしたりするのもおすすめです。
日光浴をして、小麦色の肌を手に入れるのもいいでしょう。
海の家でかき氷を食べたり、バーベキューを楽しんだりするのもいい思い出になると思います。
海水浴をするときには、ルールを守って安全に楽しみましょう。

海岸を散歩して海と触れ合う

海水が苦手、水着になりたくないという方には、海岸の散歩がおすすめです。
海を眺めて潮風に吹かれたり、波音を聞いたりするだけでも海を感じることができます。
砂遊びを楽しんだり、海辺にいる生き物を観察したりするのもいいでしょう。
海岸にある貝殻や流木などを使って、アート作品を作るのもおすすめです。
絶景と呼ばれる海を巡って、写真撮影をするのも人気を集めています。
癒しの力があるといわれる海に、日頃の疲れを癒してもらいましょう。

マリンスポーツに挑戦して海を楽しむ

スキューバーダイビングやシュノーケリング、シーカヤックやバナナボート、パラセーリングなどいろいろな種類のマリンスポーツが揃っているため、自分が興味のあるものに挑戦しましょう。
イルカやホエールウォッチング、釣りなどを楽しむのもおすすめです。
マリンスポーツを体験することで、海がもっと好きになるかもしれません。

水族館で海の生き物と触れ合う

暑いのが苦手な方、ゆっくりと過ごしたい方には、天候を気にせず楽しめる水族館がおすすめです。
水族館では普段見られない海の様子を知り、海の生き物を身近に感じることができます。
水槽の中で泳ぐ生き物たちを眺めることで、海は人間だけのものではなく、他の生き物のためにも海を守らなければならないと実感できるでしょう。
海の日にちなんだイベントを行う水族館も多くあるため、合わせて楽しんでください。

旅客船でクルーズして非日常を味わう

旅客船で海を旅するのもいいでしょう。
旅客船には、宿泊設備や娯楽の整ったクルーズ客船、食事が楽しめるレストラン船、移動に便利なフェリー、海の観光が楽しめる遊覧観光船などがあります。
船内の目的や滞在時間、場所や費用などを参考にして、自分に合った船旅を選びましょう。
船の上から眺める海の景色を楽しんでください。

海の恵みに感謝しながら海の幸をいただく

魚介類や海藻類など海の幸を、感謝しながらおいしくいただきましょう。
海の幸を味わうことで、海の必要性をより理解することができると思います。
漁港や魚市場を見学するのもおすすめです。
各地の海の名産を調べて、食べ比べてみるのもいいでしょう。

各地で行われる海の日のイベントに参加する

海の日には、各地で海の日にちなんだイベントが行われます。
花火や露店が楽しめるイベント、貝殻などで工作ができるイベント、海の生き物と触れ合える体験イベントなど様々なイベントがあるので、自分に合ったものを選びましょう。
海の日のイベントに参加することで、海の日を身近に感じることができます。

海について学び海に関する知識を増やす

本やインターネットなどで、海の必要性や人間との関わり、海の現状などについて学ぶのもおすすめです。
海について楽しく学べる施設を利用するのもいいでしょう。
東京都「船の科学館」、静岡県「東海大学海洋科学博物館」、兵庫県「うずしお科学館」など、海に関した施設は各地にあります。
海について学べるブースのある水族館も多いため、チェックしてみてください。

海洋問題に取り組んで海洋保全に協力する

現在、海洋汚染が深刻な問題となっています。
大切な海を守るためにも、一人一人が海洋保全に気を配ることが大切です。
特に問題となっている、ペットボトルやビニール袋などのプラスチック製品を減らすように努めましょう。
ゴミを放置せずきちんと片づけることは重要です。
海で遊んだ後には、必ず出たゴミを持ち帰りましょう。
海の生物を守るためにも、海岸や砂浜に落ちているゴミを拾い集めて正しく処理してください。

海の恵みへの感謝を忘れずに!

海の日には、海水浴やマリンスポーツをして楽しんだり、イベントなどに参加して海について学んだりするのがおすすめです。
海で楽しんだ後には、海の恵みに感謝しながら海洋保全に努めましょう。
甘露乃水を設置する事で、ペットボトルを減らして海の環境を保護する助けになります。
水道水を安全でおいしい水に変えることができる甘露乃水を活用して、お水はマイボトルから飲む習慣をつけて、プラスチックの削減に役立ててください。