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暑い日の子供との外遊びに!外出時の暑さ対策グッズと4つの対策ポイント

大人よりも体力がなく熱中症になりやすい子どもとお出かけするときには、暑さ対策が重要になります。
手軽に使えるハンディファンや効率的に首を冷やせるクールリングなどを活用して、暑い日のお出かけを快適にしましょう。親子で使える暑さ対策グッズと、子どもとお出かけするときに注意してほしいポイントについてご紹介します。

野外で涼しく過ごせる暑さ対策グッズ

暑い日のお出かけには、野外で活躍してくれるクールアイテムが活躍します。
繰り返し使えるものも多いので、お出かけに備えて準備しておきましょう。

風の力で涼しくなる「ハンディファン」

手軽に持ち運びできるハンディファンがおすすめです。
ハンディファンには手で持つタイプや首にかけるタイプ、卓上でも使用できる2wayタイプがあります。
商品にもよりますが、充電式の方が乾電池式よりも軽いものが多くなっています。
風力や持続時間も商品によって異なるため、用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
吸水ボトルがついた、ミストタイプのハンディファンもあります。
子ども自身が使用する場合には、軽量で持ちやすいものがおすすめです。
子どもは落としやすいため、ストラップのついているものもいいでしょう。
ハンディファンを暑いときにだけ使える特別なものにしておくと、子どもも喜んで使ってくれるかもしれません。

首元をほどよく冷やす「クールネック」

首元を効率的に冷やせる、クールネックアイテムも人気を集めています。
少し冷やしたい方には、水に濡らすことで通常の布地よりもひんやり感じる、ひんやりスカーフやタオルがおすすめです。
もう少し冷感がほしい場合には、28度以下で凍結する素材を使用した、クールリングを選ぶといいでしょう。
28度以下の冷水でも凍結するため、外出時に持続効果がなくなっても、冷水で20分ほど冷やすとひんやり感を復活できます。
もっとしっかり冷やしたい場合には、冷凍庫で凍らした氷結ジェルを、ネックベルトに装着する氷ベルトを選ぶとよいでしょう。
クールネックアイテムは繰り返し使えるものが多いため、一つ持っておくと重宝します。
ネックアイテムは子どものサイズに合ったものを選び、首が締まらないように注意してください。

着るだけでひんやりできる「接触冷感衣類」

接触冷感素材の衣類を、ファッションに取り入れるのもおすすめです。
キシリトール加工などの冷感加工がしてある素材だと、触れたときに少しひんやりと感じます。
子どもは汗をかきやすいため、吸湿性が高い素材を選ぶことも大切です。
熱がこもらないよう、通気性のよい素材やゆったりとしたデザインのものを選ぶとよいでしょう。
暑い日のお出かけには、接触冷感の衣類を着替え用に持参するのもおすすめです。
室内は冷房が強く寒いところもあるため、体温調節のために上着も持って行きましょう。

すぐに涼しくなれる「クールスプレー」

すぐに涼しくなりたいときには、クールスプレーが活躍します。
クールスプレーには、肌に直接スプレーするものと、衣類の上から使用できるものがあります。
肌に直接スプレーするタイプを使用する場合には、肌に優しいものを選び、入浴時などにしっかりと洗い流しましょう。
氷を作るクールスプレーでタオルやハンカチに氷を作り、それで体を冷やすのもおすすめです。
クールスプレーは皮膚を冷やし過ぎてしまうおそれがあるため、使い過ぎに注意しましょう。
氷を直接肌に当てると肌が傷ついてしまうため、タオルやハンカチなどに包んで使用するようにしてください。

肌を清潔にしながら冷却できる「クールシート」

ひんやり効果のある、ボディーシートで熱くなった肌を拭くのもいいでしょう。
ひんやりするとともに汗や汚れを落とすことができるため、汗をかきやすい子どもにおすすめです。
無香料タイプや香り付きタイプ、肌がサラサラになるパウダーつきタイプなどがあるため、肌触りがよく使いやすいものを選びましょう。

暑さ対策のポイント4つ

暑い日は特に、子どもの熱中症や日焼けに注意しなくてなりません。
楽しいお出かけにするためにも、暑さ対策をしっかりと行いましょう。

水分補給をこまめにする

熱中症を防ぐためにも、こまめに水分補給をしましょう。
子どもは遊びに夢中になっていると水分補給を忘れやすくなるため、適時水分摂取を促すようにしてください。
水分補給は、のどが渇く前に飲むことが大切です。
すぐに飲めるよう、水筒やマイボトルにお水を持参するとよいでしょう。
汗をかくと体内のナトリウム(塩分)も失われるため、塩分の補給も必要になります。
塩分の補給には、手軽にとれる塩飴や塩タブレットなどがおすすめです。

直射日光を避ける

帽子や日傘などを利用して、直射日光を避けるのも効果的です。
帽子は通気性がよく、熱を逃がしてくれるものを選びましょう。
できるだけ日陰を利用し、日差しが強い時間帯を避けてお出かけすることをおすすめします。
午前10時~午後2時の間は、もっとも日差しが強くなるといわれているため注意しましょう。

紫外線対策をする

紫外線を多く浴びると肌がダメージを受け、やけどを起こしてしまうおそれがあります。
日焼け止めをしっかりと塗って、紫外線から子どもの肌を守りましょう。
日焼け止めは、SPFとPAが適したものを選ぶことが大切です。
日焼け止めは汗で流れ落ちるだけでなく時間とともに効果が薄れてしまうため、こまめに塗り替えましょう。

無理をしない

暑い日のお出かけは、いつものお出かけよりも体力を消耗します。
子どもが元気で遊びたがっても、こまめに休憩をとりましょう。
日頃から生活習慣を整えて免疫力を高めたり、暑さに負けない体力をつけたりすることも大切です。
外出中は子どもの様子に気を配り、無理しないようにしてください。
予定を入れ過ぎないようにし、お出かけ後はゆっくり休みましょう。

暑さ対策をして夏のお出かけを楽しもう

暑い日に子連れでお出かけする時には、暑さを和らげてくれるクールアイテムを上手に活用しましょう。
子どもの体力に合わせて余裕をもった予定を組み、熱中症対策や紫外線対策をきちんと行うことも大切です。
水分補給には、ミネラルと活性水素がバランスよく含まれた甘露乃水をぜひご活用ください。
まろやかで飲みやすいので、暑い日にもぴったりです。
暑さ対策をしながら、親子で素敵な思い出をたくさんつくりましょう。

≪参考記事リンク≫

熱中症を防ぎましょう | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)

ヨドバシ.com - ひんやりグッズ特集 (yodobashi.com)