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いつものお米をもっと美味しく!ご飯が美味しくなる炊き方のコツとお水の選び方

日本の食卓に欠かせないものとなっている、主食であるご飯。
いつも食べているご飯を、今よりも美味しくしたいと思いませんか?
少しの工夫を加えることで、いつものお米がもっと美味しいご飯に変身します。
ご飯の仕上がりをワンランクアップするお米の研ぎ方や炊き方、ご飯をつくるのに適したお水をご紹介します。

美味しいご飯になる炊き方のコツは?

炊飯器に研いだお米と水を入れ、スイッチを入れるだけで簡単につくれるご飯。
いつも決まった手順でつくっている方が多いのではないでしょうか。
いつもの手順を見直してほんの少し手間をかけることで、ご飯の仕上がりをアップできます。

お米と水の分量を正確に計る

お米を計量カップですくい、余分なお米を揺すったり手で軽く払ったりして調節していませんか?
美味しいご飯に仕上げるには、お米と水の分量をできるだけ正確にすることが大切です。
計量カップでお米をすくったときは、すりきり用の棒や指などでしっかりとすりきりしましょう。
余裕のある方は、お米のグラム(1合で150g)を計るのもおすすめです。
炊飯器にお水を入れるときは、炊飯器の内側に記されているメモリの片側だけでなく両側に合うよう調節しましょう。
お水のグラム(1合で190g)を計るとより正確になります。

お米を傷つけないように研ぐ

お米を傷つけないためにも、炊飯器の内釜ではなくボウルを使用してお米を研ぎましょう。
水を張ったボウルに計量したお米をそっと入れ、手でやさしくかき混ぜます。
乾燥したお米は水を吸収しやすく、そのままにしていると使用して濁ったお水を吸収してしまうため、数回かき混ぜたらすぐにお水を切りましょう。
お水を切るときには、プラスチックのざるを使用するのがおすすめです。
次にお米だけをボウルに入れ、30回ほどお米を握ったり離したりして表面の汚れなどを落としてください。

お米をやさしくすすぐ

研いだお米をお水でやさしくすすぎましょう。
ボウルでお米をすすいでから、ざるで水を切るのを3回繰り返してください。
すすぐときには力を入れないように注意し、軽くすすぐようにすることが大切です。
とぎ汁は、透明ではなく少し白さが残っている程度で問題ありません。

お米を1時間ほど浸水させる

甘みのあるふっくらしたご飯になるよう、研いだお米を1時間程浸水させましょう。
さらに水分を浸透させたい場合には、お米とお水をボウルに入れてラップをし、冷蔵庫で1時間程寝かせるのがおすすめです。

古いお米には調味料をプラス

古いお米は新米に比べて味が落ちてしまいます。
少しパサついたように感じたり、臭いが気になったりすることもあるようです。
米1合に対してお酒を大さじ1杯、もしくは米1合に対してみりんを大さじ1/2杯プラスすると、古いお米特有の臭いが薄くなって甘みが増すといわれています。

炊きあがったらシャリ切りする

炊きあがったご飯をそのままにしていると、水分が下に溜まって底のご飯がべたっとしたり、上のご飯がパサついたりしてご飯の美味しさが半減してしまいます。
ご飯が炊きあがったら、すぐにシャリ切りをしましょう。
底からすくい上げるようにしてご飯を混ぜ合わせ、余分な水分を飛ばしてください。

ご飯がもっと美味しくなるお水は?

ご飯をつくるのに欠かせないお水は、ご飯の仕上がりを決める重要なものです。
より美味しいご飯にするためにも、お水にこだわってみましょう。

新鮮なお水

お米を炊くときはもちろん、お米を研ぐときのお水も新鮮なものを使いましょう。
新鮮でないお水を使用すると味が落ちてしまうだけでなく、体にも悪影響を与える恐れがあります。

カルキの入っていないお水

カルキ(次亜塩素酸カルシウム)の入っているお水も使用できますが、美味しいご飯にするにはカルキの入っていないお水がおすすめです。
カルキは原水を殺菌・消毒して飲水に適したものにする効果がありますが、カルキ臭と呼ばれる消毒薬のような臭いが残ってしまいます。
カルキ臭のあるお水はご飯の味を下げてしまうため、カルキの入っていないミネラルウォーターや、しっかりとカルキを除去できる整水器のお水を使用しましょう。
水道水を使う場合には、使用前にカルキを抜く作業が必要です。
水道水を3~5分ほど沸騰させて冷ます、半日~1日ほど水道水を汲みおくなど、カルキを抜いてから使用しましょう。

軟水のお水

お水は種類によってカルシウムやマグネシウムなどの含有量が異なり、カルシウムやマグネシウムが多いお水を硬水、少ないお水を軟水と呼んでいます。
軟水はやわらかい口当たりで飲みやすく、食品に対する浸透性が高いのが特徴です。
そのためお米がしっかりとお水を吸収し、柔らかくふっくらとしたご飯が出来上がります。
お米の風味が増し、程よい甘みと粘り気のあるご飯にもなるため、軟水のお水を選びましょう。
硬水のお水を使用すると硬くパサついたり、黄色っぽくなったりしてしまうため注意してください。

お水の量に限りがあるとき

お米を研ぐときやご飯をたくときなど、すべてに質の高いお水を使用するのが理想です。
けれどお水の量に限りがある場合には、最初にお米を研ぐときと、ご飯を炊くときに質の高いお水を使用しましょう。
乾燥しているお米はお水を吸収しやすいため、1番初めに触れるお水の質を高めることが大切です。
最も重要なご飯を炊くときのお水には、質の高いお水を使用してください。

甘露乃水で美味しいご飯を食卓に

手軽に美味しいご飯を楽しみたい方には、使いやすくて便利な甘露乃水がおすすめです。
甘露乃水は整水器を取り付けるだけで水道水を質の高いお水に変えられるため、お米を炊くのはもちろん、研ぐときにも量を気にせず使用できます。
3層のフィルターがカルキなどの不純物を徹底的に除去してくれるので、カルキ臭に悩まされることもありません。
また、甘露乃水は浸透性が高い軟水のお水なので、ふっくらとした甘みのあるご飯に仕上がります。
ご飯だけでなく他の食材の美味しさも引き立ててくれるため、味噌汁や煮物などいろいろな料理に活用するのもおすすめです。
甘露乃水を炊飯や料理に役立てて、食卓を豊かにしましょう。

≪参考記事リンク≫

・ご飯にむく水の種類/カルキぬきの方法や時間:白ごはん.com (sirogohan.com)

・【炊飯器&土鍋】プロが教える本当においしいお米の炊き方をご紹介! | 八代目儀兵衛のWEBマガジン~おこめやノート (okomeya.net)

・基本のお米の炊き方|おいしくするコツや炊いたご飯の保存方法、おすすめ炊飯器 - +1 Day (irisohyama.co.jp)

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